POLAさんの「高保湿スキンケアシリーズ」の「モイスティシモ」に2週間のお試しトライアルセットがあったので購入してみました。
モイスティシモは、1500万件を超える肌データを元に、日本人女性の肌を研究し、乾燥の原因が角層の乱れにあることに着目。
サクラエキスとオウレンエキスを保湿成分として配合し、角層をうるおいで満たし、肌のキメを整えるのが特徴です。
- 夏・冬問わず乾燥がきになる方
- 年齢を問わず乾燥肌を潤したい方
なんかにおすすめしたい、「高保湿」スキンケアシリーズです。
毛穴の開きも潤い不足が原因だったり、たるみ、しわ・・・
乾燥はいろんな肌トラブルの元!
しっかり潤して、もっちり肌を目指したいですね♪
モイスティシモ トライアルセットの内容
なんともボリューミーなトライアルセットで、
- クレンジングクリーム 20g
- ウォッシュ 20g
- ローション 20mL
- ミルク 8mL
- クリーム 4g
の5アイテムが2週間分セットになっています。
2週間分ですが、さすがはPOLAさんの製品だけあって、お値段も立派です。
税込で3,456円。
トライアルではなくて、本製品は、
- クレンジングクリーム 120g¥3,780(税込)
- ウォッシュ 120g¥3,240(税込)
- ローション 125mL¥4,860(税込)
- ミルク 95mL¥5,400(税込)
- クリーム 30g¥7,560(税込)
目安ですが、全て朝夜使用で100日分です。
全部揃えても24,840円で100日だったら、全然大丈夫そう!
すごく高いと思っていたので、意外や意外。
口コミでは、伸びが良いので、100日よりもっと長く使えたという声もありましたよ。
計算してみると、トライアルセットだから安くなっている、というタイプのトライアルセットではなくて、本当に製品を使いたい方が、「試す」ために購入できる商品のようですね。
プチプラも好きですが、アラフォーでプチプラばかりも恥ずかしいので、こういった本物志向のものをラインで試せるってありがたいですね。
POLAさんのスキンケアシリーズは、お試しトライアルが充実しています。
どれもトライアルでも全部高いけど(笑)
このモイスティシモだけ、わたしでも手が出せるトライアルでした。
「わたし、POLA使ってるんだ」ってなんか自慢したくなるお値段ですね。
トライアルセットだけども(笑)
スキンケア商品ってライン使いしないとあんまり意味ないような気がして、ラインで使ってみたいけどいきなり全部本品をどっさり買うなんて、そんなチャレンジャーなことはできないし、かといって数日間の試供品じゃ使い心地くらいしかわからないし、2週間くらい使って肌に合うかどうか確かめられるってかなりありがたいですよね。
トライアルセットはどんな風に届く?
POLAのロゴ入りダンボールで到着
「POLA」さんのロゴ入りダンボールにはいって「モイスティシモトライアルセット」は我が家にやってきました。
通販で購入したものに企業のロゴが入っているのが好きじゃないのですが、なぜだかPOLAさんは嬉しかった。現金な人間です。
ロゴ、シンプルで可愛いですよね。
ゴテゴテしていなくて、安っぽくなくて好き。
トライアルセットに付属するものは?
トライアルセットにコットンパフがおまけでついていました^^
写真の青い箱がコットンパフです。
あとはパンフレットとか納品書とかですね。
トライアルセットと一緒にヘアケアシリーズFORMのサンプルも到着
あとは、FORM(フォルム)というヘアケアシリーズのシャンプーとコンディショナーのサンプルもついていました。
ポーラのイントロダクションを読んで
POLAさんのイントロダクション冊子を読んでみると、ポーラさんは1929年に妻の手荒れを心配した科学者「鈴木忍」さんという方(POLAの創業者)妻の為に独学でハンドクリームを作ってプレゼントしたことが原点なんだそうです。
ちょっと泣きそうになったんですけど、一人の男性の愛から始まったものがずっと続いてるってすごいですよね。
うまく言えないけど、化粧品会社として利益も追求していかないといけなくて、愛だのなんだので経営はやっていけないとは思いますが、出発地点が妻を想う愛だったっていうだけでなんかPOLAさんを好きになってしまった。
その愛が、私たちが手にとる製品にきっと引き継がれていることでしょう。
創業の1929年というと戦争の前ですよ?昭和4年。戦争を乗り切って存続し続けているってなんかすごいな。
現在の代表者さんも「鈴木」さんなのできっとご親族が継いでいらっしゃるんでしょうね。
モイスティシモの使い方〜お手入れ手順
ポーチの中にトライアルセットとともに入っている冊子に、製品それぞれの目安量や使い方が、図解付きで記載されています。
モイスティシモのお手入れステップは、
- クレンジングクリーム
- ウォッシュ
- ローション
- ミルク
- クリーム
の順番で行い、クレンジングと、クリームについては、肌の悩み、状態に合わせて使い、クレンジングは、メーク、UVカット品使用時は必ず使います。
1.クレンジングクリーム(メイク落とし)
ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、テトラオレイン酸ポリグリセリル-2、水、炭酸ジカプリリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ミツロウ、ステアリン酸PEG-25、ジメチコン、イソステアリン酸PEG-12、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ベヘニルアルコール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、加水分解ローヤルゼリータンパク、紅藻エキス、ソウハクヒエキス、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸ソルビタン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、トコフェロール、エタノール、カルボマー、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
使用の目安
さくらんぼ1個くらい
モイスティシモクレンジングクリームの使用方法
- 1.ポイントメークを先に
- デリケートな目元、口もとは、少量をコットンにつけてふきとると負担が少なく落とせます。
- 2.量はさくらんぼ1個くらい
- 適量(さくらんぼ1個くらい)を手にとり、顔の5点(額・両ほほ・ハナ・あご)に置き、内から外に向かって全体にのばします。
- 3.軽いタッチで
- 顔が動かないくらいのやさしい力加減で、指の腹でくるくるとらせんを描くようにメークとよくなじませます。
※あごや鼻などの汚れがのこりやすい部分は念入りに。 - 4.すっきり落とす
- 人肌程度のぬるま湯で洗い流してください。その後、洗顔料(モイスティシモウォッシュ)で洗顔してください。
2.ウォッシュ(洗顔料)
水、グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、ラウリン酸、(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリル、DPG、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、デシルグルコシド、リン酸2Na、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、加水分解ローヤルゼリータンパク、紅藻エキス、ソウハクヒエキス、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、セタノール、(カプリル/カプラミド)プロピルベタイン、塩化Na、BG、エタノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、クエン酸Na、クエン酸、セルロースガム、ポリクオタニウム-39、ポリクオタニウム-7、香料
使用の目安
真珠1粒くらい
モイスティシモウォッシュの使用方法
- 1.予洗いを忘れずに
- 肌への刺激をすくなくするため、顔全体を水でぬらします
- 2.よく泡立てて
- 適量(真珠1〜2粒くらい)を手にとり、手のひらにのばします。水またはぬるま湯を数回にわけて加えながらよく泡立てます。
※手のひらをくぼませて、もう片方の指の腹で空気を巻き込むように混ぜながら泡立てると、たっぷりのきめ細かい泡ができます。 - 3.脂っぽいTゾーンから
- 泡立てた直後のたっぷりの泡で、一番脂っぽいTゾーンから洗います。小鼻の周りは指先を使って丁寧に。その後、顔全体を泡で包み込み、やさしいタッチで洗いましょう。
- 4.よくすすいで
- 人肌程度のぬるま湯でしっかり洗い流します。最低10回はすすぎましょう。すすぎ残しは肌アレの原因に。最後にやわらかいタオルでおさえるようにふきとります。
※はえぎわやあごなどのすすぎ残しに注意。
目安の量の真珠1粒(ちょうど画像の量)を泡立てたのが、画像にある泡です。
泡立ちは良好で、しかも泡がしっかりと角が立つほど濃厚です。
写真の泡は泡立てネットで泡立てたものですが、手で泡立てても時間はかかりますが同じようにしっかりとした濃厚の泡ができますよ。
全体を洗う時も、泡が肌を擦れから守りつつ洗えているのがよくわかります。こういう太っちょな泡、大好きです。
泡切れもとても良いように感じます。泡を洗い流した後、水分を拭き取らずに鏡を見てみると、水が弾いているんです。若い頃のように(笑)
3.ローション(保湿化粧水)
水、グリセリン、BG、エタノール、PEG-32、PEG-6、ジグリセリン、ポリメタクリロイルリシン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリグルタミン酸Na、加水分解ローヤルゼリータンパク、紅藻エキス、ソウハクヒエキス、ゴボウエキス、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、PEG-50水添ヒマシ油、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
使用の目安
100円玉硬貨大
モイスティシモローションの使用方法
洗顔後、またはマッサージの後、時間をおかずにローションをつけましょう。
適量(100円玉硬貨大)を手にとり、顔全体にやさしくなじませます。
※感想しがちな目元は特に念入りに。
肌への浸透感が高まる温化パック術
てのひらをこすって少し温めてから、顔全体を包み込むようにして密着させると、より肌への浸透感が高まります。
まずローションのテクスチャーですが、ジェルにちかいほどとろみのあるローションです。
写真でも手を少し斜めにしていますが、垂れ落ちないくらい、とろみがあります。
さすがは保湿に特化した製品なだけありますね〜。
手の平にとって、手の上で伸ばしてから肌にのせたのですが、すっと馴染んで確かに浸透感があります。
手の水分がなくなるが早く感じて、結構時短化粧水かもしれません。何度も叩き込んだりしなくても入っていくような感じです。
当然ながら、つっぱり感は全くなく、しっとりと潤っているのがよくわかります。
4.ミルク(保湿乳液)
水、グリセリン、ミネラルオイル、BG、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、エチルヘキサン酸セチル、ペンチレングリコール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジグリセリン、ジメチコン、ポリメタクリロイルリシン、グリコシルトレハロース、テオブロマグランジフロルム種子脂、加水分解水添デンプン、加水分解ローヤルゼリータンパク、ソウハクヒエキス、ゴボウエキス、ポリグルタミン酸Na、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、紅藻エキス、ステアリン酸PEG-150、(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリル、ステアリン酸ソルビタン、水添ナタネ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、キサンタンガム、エタノール、水酸化K、トコフェロール、クエン酸Na、クエン酸、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
使用の目安
1円玉硬貨大
モイスティシモミルクの使用方法
ローションで肌を整えた後、適量(1円玉硬貨大)を手にとり、顔全体にやさしくなじませます。
※感想しがちな目もとは特に念入りに
肌への浸透感が高まる温化パック術
てのひらをこすって少し温めてから、顔全体を包み込むようにして密着させると、より肌への浸透感が高まります。
さらっとしている乳液ですが、保湿力は抜群。
ぬるぬるするのが苦手なので、乳液が結構苦手なのですが、モイスティシモの乳液は、ぬるぬるしません。
塗った直後はぬるぬるしますが、しばらく経つとさらっとしていて、ベトベト・ぬるぬるが苦手で保湿しっかり系の製品が苦手でも平気で使える!
これには驚きました。
寝る前なんか、ベトベトしてたら枕につくんじゃないかとか、子供が触れた時に気持ち悪がられんじゃないかとか(笑)いろいろ気にしているわけですが、この乳液はきにならない!いいぞいいぞ!!
5.クリーム(保湿クリーム)
シクロペンタシロキサン、グリセリン、水、BG、PEG-10ジメチコン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジステアルジモニウムヘクトライト、ワセリン、PEG-32、PEG-6、ジグリセリン、トリエチルヘキサノイン、グリチルリチン酸2K、ポリメタクリロイルリシン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ポリグルタミン酸Na、加水分解ローヤルゼリータンパク、紅藻エキス、ソウハクヒエキス、ゴボウエキス、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ステアリン酸スクロース、PEG-150、パルミチン酸スクロース、エタノール、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
使用の目安
顔全体:小さめの真珠1粒位
部分使用:お米1粒位
モイスティシモクリームの使用方法
夜のお手入れを中心にお使いください。
乳液で肌を整えた後、適量(小さめの真珠1粒位)を手にとり、顔の5点(額・両頬・鼻・あご)に置き、内から外に向かって全体にやさしくなじませます。
※感想しがちな目もとは特に念入りに。
肌への浸透感が高まる温化パック術
てのひらをこすって少し温めてから、顔全体を包み込むようにして密着させると、より肌への浸透感が高まります。
「クリーム」という名前は間違いでは?と思うほど、見た目も手触りもクリームっぽくないクリームです(笑)
ゲルっぽい見た目で、手触りはクリーム。伸ばすとさらっと伸びて、わたしの肌の感想がひどいのか、すっと肌がサラサラに。
浸透感がすごくあります。
乳液と同じく、肌になじませた後、ベタベタすることなく肌はさらさら。
多少何かを塗っている感はありますが、これも塗った直後のことでしばらくするとさらさらとして、でもちゃんと潤いキープができているような感じになります。
夜のお手入れを中心に使うものですが、朝塗ってみると化粧ノリが良かったので、化粧シワになりやすい目の下とほうれい線に塗って過ごしましたが、これまで乾燥が激しかったためか、あの鏡を見た時の「ガーーーン!きたない!」崩れが起こりませんでした。
潤いキープです。
モイスティシモはスキンケアだけじゃなく、ベースメイクアイテムも充実
基礎化粧品だけでなく、下地、ファンデーションなんかもライン使いできる安心感ってありますよね?
ライン使いすることで、ひとつひとつのアイテムのパワーだけでなくずっと高保湿をコンセプトとするモイスティシモのパワーを最大限に。
残念ながら、ベースメイクアイテムのサンプルは無いようです。
モイスティシモのベースメイクラインナップ
モイスティシモデイセラム(化粧下地)
モイスティシモパウダーファンデーション
モイスティシモリキッドファンデーション
モイスティシモブレストパウダー
の4アイテムです。
日焼け止めもあればいいのですが、日焼け止めは無いようですね。
ポーラ公式ホームページ
使用の目安である「さくらんぼ1個くらい」の量って、少し少ないかな?と思ったのですが、結構伸びて綺麗になります。
クリームは柔らかく、柔らかいけど垂れるようなゆるさではなくとても滑らかです。
メイクになじませている間にどんどん滑らかになっていくので不思議だったのですが、この「モイスティシモ クレンジングクリーム」は、クリームが肌の上でオイルに変化してメークをオフするクレンジングクリームなんですね。
顔に滑らせると、懐かしいような上品な香りがしますよ。ジェントルフローラルの香りだそうです。
ちょっとセレブになったようなそんな「高級品」の香りがします。
肝心のメイクの落ちですが、しっかりカバー力のリキッドファンデーションもアイメイクも馴染んでよく落ちます。
メイクを落とした後、ぬるま湯で洗い流すと、ヌルヌル感があります。
クレンジング後、すぐに洗顔できない時があって、クレンジングを洗顔で洗い流せないまま20分ほど過ごしたのですが、不思議と洗い流した後のぬるぬる感がなくて、肌がさらっとしていたことに驚きました。